平塚市は10月29日、新スローガン「あったかひらつか」のロゴマークが決定したと発表した。
ロゴマークは、応募総数434件の中から庁内での選考会議や市民などへのイメージアンケートを経て決定した。ロゴマークの作者は広島県広島市在住のグラフィックデザイナー・池田春美さん。人のつながりやあたたかさを一目で感じられるようにデザインしたという。「太陽をアイキャッチに取り入れることで光が指針となり、未来の可能性や多様性を広げるイメージを表現した」と池田さん。
落合克宏市長は「より平塚の魅力を発信できるスローガンとロゴマーク。平塚の認知度を高めていきたい」と話した。
平塚市では今年3月にシティプロモーション指針を改定し、新スローガン「あったかひらつか」を策定。ロゴマークは、4月から6月にかけて一般公募を行った。
フォトキャンペーン
市では現在、スローガンのイメージに込められた人や気候の「あたたかさ」や発見の「あったか」を共感できるような写真を募集中。
投稿作品の中から選考の上、写真展での掲出やプロモーション動画などに使用される。
投稿方法はインスタグラムからあったかひらつかフォトキャンペーンのハッシュタグと
「@hiratsukaofficial」をタグ付けして投稿する。来年7月15日(火)まで。