専門家があなたの街に!一日合同行政相談所とは?
相続、登記、税金、年金、社会福祉、雇用、近隣トラブル、各種申請などの手続き…。暮らしの中には、誰に相談すればよいか分からない悩みが尽きません。 そんな悩みを各分野の専門家へ一度に、しかも無料で相談できる「一日合同行政相談所」が、神奈川県内各地で開催されています。
「一日合同行政相談所」は、国の機関である法務局や市区町村の職員、さらに弁護士、司法書士、行政書士、税理士、土地家屋調査士といった専門家が一堂に会し、ワンストップで対応する無料相談会です 。様々な分野の専門家に話が聞けるため、問題が複数の分野にまたがる場合でもスムーズに解決の糸口を見つけることができます。
まずはお近くの会場に足を運んでみてください。

目次
◎【 一日合同行政相談所開催日程】
◎一日合同行政相談所に行ってきました!
◎そもそも「行政相談」とは?
=あなたの街の相談相手「行政相談委員」
=こんな「困った」が解決しました!実際の改善事例
◎【関連情報・リンク】
【一日合同行政相談所 開催日程】
茅ヶ崎市
- 日時:令和8年10月14日(水)13:00~16:00(受付は15:30まで)
- 会場:茅ヶ崎市役所1階ロビー(茅ヶ崎市茅ヶ崎1-1-1)
- 方式:予約優先制(予約受付期間:9月24日(木)~10月8日(木))
- 参加機関:法務局、税理士、年金事務所、茅ヶ崎市、司法書士、行政書士、行政相談委員、神奈川行政評価事務所
川崎市
- 日時:令和8年10月20日(火)12:00~16:00(受付は15:30まで)
- 会場:川崎アゼリアサンライト広場(川崎市川崎区駅前本町26-2)
- 方式:当日先着順
- 参加機関:法務局、税理士、年金事務所、社会保険労務士、神奈川県、川崎市、司法書士、行政書士、情報公開・行政手続制度案内所、行政相談委員、神奈川行政評価事務所
相模原市
- 日時:令和8年11月10日(火)13:00~16:00(受付は15:30まで)
- 会場:ソレイユさがみセミナールーム1(相模原市緑区橋本6-2-1 イオン橋本6階)
- 方式:予約優先制(予約受付期間:10月22日(木)~11月5日(木))
- 参加機関:法務局、税理士、年金事務所、相模原市、マンション管理士、司法書士、行政書士、情報公開・行政手続制度案内所、行政相談委員、神奈川行政評価事務所
予約・問い合わせは下記電話番号から!
045-681-1100
※受付時間は平日9:00~16:45
※予約優先制の会場は、当日の空き状況次第で予約がない方の相談も受け付けています。

一日合同行政相談所に行ってきました!
一日合同行政相談所にはたくさんの人が訪れています。開催を事前に知り、「相談したいことがあって予約して来た」という人もいれば、近くで買い物をしていて開催を偶然知り、「そういえば、こんな悩みがあった」と足を止めて相談したという人も。
誰に相談すればよいか分からない場合も、受付で悩みを切り出すと、適切な専門家の方につないでもらえます。

堅苦しい雰囲気は一切なし。多くの方が日常の困りごとや不安をざっくばらんに話しているのが印象的でした。

- 60代の女性は、母親の相続について相談をするために会場へ。「亡くなる前にも相談はしていたけれど、母親が亡くなって状況が変わったので改めて話が聞きたかった」とのこと。受付で行政書士を案内され、相談することができました。
- 60代の男性は、先日亡くなった妻の遺産分割について聞いていました。「自分でできること、専門家の方に頼った方がよいことが、それぞれ分かった。困っている内容を受付で話したところ、それでは司法書士の方に相談してみてはどうか、とスムーズにつないでもらい、すぐに解決ができたのでよかった」と話していました。
一日合同行政相談所は毎年開催しています。開催日程などの最新情報は、 神奈川行政評価事務所 のホームページをチェック!
そもそも「行政相談」とは?
国が設けている制度です。 担当行政機関とは異なる立場から、国の行政などへの苦情や意見、要望を受け付け、その解決や実現を促進するとともに、公正・中立の立場から、その解決や実現を促進、行政の制度や運営の改善に生かす仕組みです。
神奈川県では「総務省 神奈川行政評価事務所」がその役割を担い、地域住民からの相談を受け付けています。
あなたの街の相談相手「行政相談委員」
より身近な相談相手として、各市区町村には「行政相談委員」がいます。行政相談委員は、総務大臣から委嘱された民間の有識者で、地域住民からの相談に応じています。市・区役所や公共施設などで定期的に相談所を開設し、暮らしの「困った」に親身に耳を傾けています。神奈川県内には、約165名の委員が配置されています。

横浜市西区を担当している髙橋恒夫委員に聞きました!
- ——行政相談委員として何をしていますか?
「国や行政への苦情や要望を聞き、内容に応じて担当部門につないでいます。国や行政に関わるか分からないような、日常の困りごとの相談に乗ることも。定例相談所以外に、商業施設や区民まつりなどで相談ブースを出展することもあります」
- ——相談を受ける際に気を付けていることはありますか?
「地域に住む人の役に立ちたいという思いで行政相談委員になりました。まずはゆっくりと話を聞いて、一緒になって解決策を探すことを意識しています」
- ——県民にメッセージはありますか?
「匿名での相談も受け付けています。守秘義務があるので安心して相談してください。幅広い世代の方に、行政相談について知ってほしいし、困りごとがあれば気軽に足を運んでほしいですね」
こんな「困った」が解決しました!実際の改善事例
実際に、神奈川行政評価事務所や行政相談委員に寄せられた行政相談を通じて、さまざまな問題が解決しています。
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事例1:横断歩道橋の地名表示が古いまま
「合併から17年経つのに、国道の歩道橋の地名が旧町名のままだ」という相談を受け、神奈川行政評価事務所が国道事務所に改善を申し入れ。その結果、表示が新しい地名に修正されました 。 -
事例2:アパートのゴミ捨て場を新設したい
「新築アパートで、市の基準戸数に満たないためゴミ捨て場が新設できない」との相談がありました。市の担当課へ地域の実情を説明し相談するよう助言したところ、後日、新規設置が認められました。 -
事例3:電柱に作られたカラスの巣を撤去してほしい
「近所の電柱にカラスが巣を作り危険だ」という相談に対し、担当者が電柱を管理する電力会社へ連絡。「鳥獣保護管理法に基づき、ヒナの巣立ち後に撤去するので場所を教えてほしい」との回答がありました。
この他にも、「公有地にある傾斜地が崩れてきており、所管に補修を依頼したが、対応してもらえない」、「連絡の取れなくなった親族を探すことはできないか」、「調停にリモートで参加できるようにしてほしい」 、「放置されている漁船を撤去できないか」 といった多様な相談に対して、状況を調べて相談者に説明しています。
暮らしの中で困りごとがあれば、まずは「一日合同行政相談所」へ足を運んだり、神奈川行政評価事務所やお近くの行政相談委員にご相談してみてはいかがでしょうか。解決への第一歩となるはずです。

行政相談のマスコット「キクーン」
【関連情報・リンク】
- メール相談・オンライン相談
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/hyouka/soudan.html総務省 神奈川行政評価事務所
https://www.soumu.go.jp/kanku/kanto/kanagawa.html
総務省行政相談公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCDAeirE0RSaV42hNvdxz3Cg





















