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〈12月15日まで〉箱根町立郷土資料館で企画展「生誕200年福住正兄~箱根の近代開発の先駆」

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〈12月15日まで〉箱根町立郷土資料館で企画展「生誕200年福住正兄~箱根の近代開発の先駆」
正兄の功績を解説する高橋秀和学芸員

箱根町立郷土資料館が12月15日(日)まで、企画展「生誕200年福住正兄〜箱根の近代開発の先駆」を開催している。

福住正兄は箱根の近代開発に尽力した郷土の偉人で、湯本村の財政立て直しや小田原・湯本間の新道開削や馬車鉄道の敷設などに携わった。また二宮尊徳の弟子でもあり、著作『二宮翁夜話』は、報徳仕法の手引書として知られている。

企画展では二宮尊徳や福沢諭吉からの書簡や、正兄が記した日記など約100点の関連資料を展示。福住正兄の足跡を辿りながら箱根の近代化を知ることができる。

(問)同館【電話】0460・85・7601

開催日

2024年10月5日(土)~2024年12月15日(日)
午前9時~午後4時30分(入館は4時まで)
休館日:毎週水曜日、毎月最終月曜日

住所

神奈川県足柄下郡箱根町箱根町立郷土史料館

費用

入館料:一般300円、小中学生150円

問い合わせ

箱根町立郷土資料館

電話

0460-85-7601

0460-85-7601

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公開日:2024-11-16

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