高座クリーンセンター(海老名市本郷1の1)そばの畑に植えられた約1100株のざる菊が見ごろを迎え、道行く人の目を楽しませている。
5月に準備を始め、7月に畑に植え替えた。夏の暑さで生育が遅れ、豪雨で畑が冠水してしまうトラブルにも見舞われたが例年より1週間遅れで開花を迎えた。
畑の管理を行う「高座清掃施設組合処理場対策協議会」の岡本孝蔵会長(68)は、「ちゃんと花が咲くのかずっと心配だった。なんとか咲いてくれて、本当に安心した」と話した。
見ごろは12月初旬まで。12月6日(金)と7日(土)の午前9時から11時には、ざる菊の配布を行う。その後14日(土)には、ビオラを植える予定で参加者を募っている。
(問)岡本会長【携帯電話】090・3478・4641。