木月一丁目町会(内田治彦会長)と木月伊勢町町内会(勝山景之会長)は11月16日、合同で渋川沿道の清掃活動を行い、両町内会の関係者ら約40人が参加した。
川を挟んで左右に位置する両町内会は各自で清掃活動を行っていたが、内田会長が「協力して一緒にやろう」と声を掛け、2019年頃から合同清掃活動を実施。今年で5回目。
当日は、渋川沿いを1時間かけて清掃。それぞれほうきやちり取り、ごみ袋を手に持ち、落ち葉やコケの除去などに汗を流した。参加した木月伊勢町内会の勝山加代子さん(75)は「思ったより多くの人たちが参加していて、協力して取り組めた」と話した。
まとめ役の内田会長は「両町内会の方々が清掃を通じて、親睦を深められた。この活動を今後も続けていきたい」と力を込めた。