自然豊かな相模原の地で、野菜やフルーツを育てる「ミヤコ農園」。その農園を営む家で育った３兄弟が「収穫した野菜やフルーツを、もっとたくさんの人に味わってもらいたい！」と、2022年1月、相模原市緑区大島の野菜直売所横にオープンしたのが、イタリアンジェラート専門店の『ジェラテリア・チッタ』です。

相模原市緑区大島に2022年1月オープン

農家のこだわりを届けるジェラート

四季折々、季節の味が楽しめる

チッタのこだわりは、収穫したての野菜やフルーツをふんだんに使用すること。「自家農園だからこそ、素材もジェラートも『出来立て』が味わえます。一度食べたらクセになりますよ」と笑顔で話すのは、オーナーの鈴木さん。

減農薬で手間暇かけて育てられた野菜やフルーツの、素材の味そのものを感じてもらおうと、甘さや添加物控えめで作られる高品質のジェラートづくり。ミルク、イチゴ、ブルーベリー、チョコ、抹茶の５種のレギュラーメニューに加え、ブドウやサツマイモ、桃、栗、レモン、柚子、人参、カボチャ、ミカン、スイカ、トマトなど、季節ごとにさまざまな味が楽しめるのも自家農園の素材だからこそ。

 

• 店舗（直売所）では常時、14種類以上を取り揃えています（シングル450円、ダブル550円、キッズサイズ250円）。お店の横にはテラス席もあるので、家族や友だちとシーズンごとに足を運ぶのもおすすめです。※駐車場完備

フードロス削減にもつながるジェラートづくり

食品の廃棄が問題になる昨今。「味は変わらないのに形が悪かったり、採れ過ぎて出荷できなかったり。それで廃棄されてしまう野菜や果物がたくさんあるんだよ」と鈴木さんは苦悩の表情。

ミヤコ農園では、生産者が大切に育てた農作物を自ら破棄しなくてはならない状況をできる限り改善するため、ジェラートづくりを通して廃棄ロスを極限まで回避する取り組みを行っています。

• 「ジェラート専門店をつくろうと思ったのも、廃棄ロスを無くしたい思いが強かったかな」と鈴木さんはいいます。

大切な人へ「ありがとう」の贈り物

ギフトやお取り寄せにおすすめ

チッタの新鮮な味が家でも楽しめる「お取り寄せ」や、お世話になった方へ思いを届ける「ギフト」の依頼が年々増えているといいます。

• 人気№１は、濃厚ミルク、抹茶、黒蜜きな粉もち、小倉ミルク、みたらし餅ミルク、黒ゴマが各2個ずつ入った「和風ジェラート詰め合わせセット」。

こんなセットが届いたら、うれしくて飛び跳ねちゃう！季節を問わず、楽しめるジェラート。「高級感あるパッケージでお届けしますよ」と鈴木さん。誕生日やパーティ、お中元やお歳暮の贈答品としても喜ばれそうです。

お取り寄せはこちらから

ブルーベリー農園、ブドウ園も運営

ミヤコ農園は緑区大島に「ミヤコブルーベリー狩り園」を、長野で「ミヤコブドウ園」を運営。

子どもから大人まで楽しめるフルーツ狩りや農業体験などを行っています。ブルーベリーのシーズンは6月から8月。

鈴木さんは「畑には1000株のブルーベリーの木があり、地域最大級の広さです。シーズン中に50種類以上のブルーベリーが味わえます。ぜひ一度、遊びに来てください」と呼び掛けます。「もちろん、ブルーベリーのジェラートも出張販売してますよ！」と鈴木さん。あー今すぐ食べたーい！！

ホームページ　https://www.miyakonouen.jp/

記者レポ後記

農家に生まれた3兄弟が手掛ける、こだわりのジェラート。野菜やフルーツを栽培する人たちだからこその、素材への愛情を感じました。旬の味を優しい甘さのジェラートで味わえるなんて、至福そのもの。現地に行きたいけれど行けない！という方は、まずは、オンラインショップでお取り寄せしちゃうのもあり。私は…定番の濃厚ミルクに、みたらし餅ミルク、ブルーベリーソルベの３つのせを、お店横のテラスでいただきました！（ほっぺた落ちる～♪）

ギフト詳細

営業時間：水・木・金　11:00～15:00、土日祝　10:00～16:00　※月火休み
お取り寄せURL：https://gelateria-citta.com/?mode=cate&cbid=2809378&csid=0
お取り寄せ可能地域：配送エリアは日本全国（品質保持の為、伊豆諸島及び小笠原諸島への配送は除く）
価格帯：12個入り5,500円～
内容例：和風ジェラート詰め合わせ、厳選ソルベ詰め合わせ、変わり種セットなど
問い合わせ先：ジェラテリア・チッタ　042-761-3850
包装・ギフト対応：あり
特定商取引に関する法律に基づく表記：URL　https://gelateria-citta.com/?mode=sk