綾瀬市は6月27日(金)から29日(日)まで、市役所7階市民展示ホールと1階市民ホールで「平和展〜戦後80年・平和への想いを込めて」を開く。午前9時から午後3時。
これは第二次世界大戦の終戦から80年が経過し、戦争を知らない世代が大半を占めるようになったなかで、戦争や原爆の記憶を風化させないことが目的。
会場では、市民から借りた戦時中の品々や写真、平和関連写真パネルなどが展示される。同市が過去に作成した記録映像「市民が語る戦争体験記集」の上映もある。
28日(土)の午前11時30分から、県の戦争体験講師で終戦当時10歳だった飯田恭久さんが「戦争と学童疎開について」をテーマに実体験を語る。
(問)同市市民課【電話】0467・70・5605