平間銀座商店街(石井雄介理事長)で8月2日(土)から23日(土)までの毎週土曜、恒例の「サマーフェスタ」が開かれる。
新店舗など約50店舗
平間商栄会・平間駅前商栄会と連携し、平間の街がフェスタ一色に。2025年はキッチンカーの台数を増やすなど、新店舗やブースが登場し、2024年より多い約50店舗が出店する。
イベント内容
企画として、2日はわんぱく太鼓、ダブルダッチや自転車競技のBMX、けん玉のパフォーマンスを実施。午後4時からは、NECレッドロケッツ川崎の元選手と、平間小の6年生が清掃活動を行う。
9日は、市内で活躍するミュージシャンによるライブのほか、関豆腐店前にはアスレチック型のエア遊具を設置する。
16日は平間名物のサンバパレードを実施。川崎フロンターレのマスコット「ふろん太」も登場する。
最終日の23日には、ベリーダンスのパレードを行い、関豆腐店前では川崎工科高校によるスライムづくりなどの体験プログラムのほか、バスケのフリースローゲームも楽しめる。
平間も熱い
2025年で45年目となる同イベント。石井理事長は「家族三世代での来場もあり、親から子につながる平間の歴史でもある」と目を細める。続けて、「4週間、食べて飲んで見て聞いて参加して楽しめる盛りだくさんなイベント。この暑い夏と同じくらい平間も熱いということを知ってもらえれば」と参加を呼び掛ける。
問い合わせは、同商店街【電話】044・511・3805。