第40回津久井やまびこ祭りが10月18日(土)、19日(日)に中野中学校の校庭とその周辺で開催される。今年は節目の40回目の開催ということもあり、前夜祭・本祭の2日間の開催となる。敦岡辰徳実行委員長は「盛大に開催できるようにメンバーも一生懸命に準備を進めている。ぜひ当日を楽しみにしてほしい」と話す。
子どもたちのふるさとづくりのためにと、毎年秋に開催されている同祭。例年、芸能人が出演することで恒例となっている。今年は織田裕二さんのものまねでおなじみの山本高広さんが19日に出演。18日にはすしざんまいの木村清社長のものまねを披露する木村たいぞうさんも登場する。
その他にも企画が盛りだくさん。18日の前夜祭は伝説のビンゴ大会、全日本女子チア部AJOのパフォーマンス、19日はスーパードッグ&モンキーショー、中野中吹奏楽部の演奏、お囃子演舞などが予定されている。両日を通して地元ダンサーや歌手が出演し、飲食店をはじめとする出店も多く並ぶ。
「津久井大好き」
今年のテーマは「I♡TSUKUI(アイラブツクイ)」。敦岡実行委員長は「私も津久井が大好き。地域愛でやっている祭りというのを前面に押し出したい。子どもたちが『津久井って良いよね』と思ってもらえる祭りになれば」と話す。
津久井のイベントに出没するヒーロー「つくレンジャー」のレッドでもある敦岡実行委員長。今年はキレキレのダンスを披露するためにメンバー全員がダンス教室に通い完成度を高めている。「練習の成果を楽しみにしてもらえれば」と笑顔を見せる。
イベントは18日の前夜祭が午後4時〜9時、19日の本祭が午前10時〜午後3時。最新情報は「第40回やまびこ祭り」のInstagram(https://www.instagram.com/yamabikomatsuri/)で。問い合わせは事務局(津久井商工会)【電話】042・784・1744。