「フレイル予防講演会」が10月16日(木)、緑公会堂(寺山町118)で開催される。午後2時45分から4時まで。入場無料。申込不要。
厚生労働省によると、フレイルとは健康な状態と要介護状態の中間の段階を指す言葉。当日は「フレイル予防と社会参加」と題し、明治安田厚生事業団 体力医学研究所 研究員の高橋淳太さんが講演する。高橋さんは博士(スポーツ科学)、理学療法士でもあり、公衆衛生学や老年学が専門という。
また講演会前の午後1時から2時30分までは、血管年齢や老化物質の蓄積状況のチェックのほか、握力、開眼片足立ち、5m歩行、推定野菜摂取量、滑舌のチェックなども予定。テレビゲームを使ったボウリングの体験もできるという。受付終了は午後2時15分(混雑状況により、早めに終了する場合あり)。
問い合わせは、区高齢・障害支援課【電話】045・930・2311。