小田急箱根が運行する箱根登山電車の沿線で、アジサイのライトアップが6月12日(金)から始まった。
登山電車は車窓に触れるほどの距離でアジサイを観賞できることから、「あじさい電車」の愛称でも親しまれている。今年は例年と比べて開花が早めといい、現在は箱根湯本駅から大平台駅付近で見頃に。強羅駅までは標高差が400メートル以上あり、高所に向かって開花が進んでいく。
線路沿いのアジサイは1973年頃に鉄道職員が植栽を始め、1年を通して手入れを実施。近年はシカによる食害などもあるというが、加藤祐樹箱根湯本管区長は「毎年開花を心待ちにしてくれているお客さまに喜んでもらえたら」と話している。
13日からは座席指定の「夜のあじさい号」を箱根湯本駅と強羅駅間で運行(途中下車不可)。ライトアップ箇所では徐行や停車をしながら、幻想的に浮かび上がるアジサイの姿を楽しんでもらう。運行とライトアップはともに6月30日(火)まで。












