サザンオールスターズの名曲とともに花火が夜空を彩る「茅ヶ崎サザン芸術花火2019」が、10月19日(土)サザンビーチちがさきで開催されることが決定しました。昨年10月、サザンオールスターズの結成40周年を記念して初開催され、約3万5千人が訪れました。昨年開催時の記事はこちら(タウンニュース茅ヶ崎版2018年11月2日号)。
リーダー・桑田佳祐さんの出身地である茅ヶ崎に、「花火」と「音楽」を掛け合わせた”芸術花火”。サザンオールスターズ本人の出演はありませんが、所属レーベルが楽曲提供で参加。さらに今年は桑田佳祐さんのソロ楽曲も織り交ぜて構成予定です。
全席、椅子指定席に
「茅ヶ崎サザン芸術花火2019」は14時開場、18時開演。観覧にはチケット購入が必要で、椅子指定席6,800円(税込)。昨年設定されていた砂浜ゾーン指定エリア(ビーチシート席)は安全面を考慮して廃止となり、今年は全席椅子指定席になりました。9月5日(木)まで、ファンクラブ会員や茅ヶ崎市民などを対象にしたチケット先行受付が行われています。詳細は公式サイトへ。
芸術花火シリーズとは
この芸術花火シリーズは2009年の茨城県ひたちなか市を皮切りに、北海道や名古屋、京都、福岡で行われてきました。通常は複数のアーティスト楽曲で演出されます。
茅ヶ崎サザン芸術花火2019ではサザンオールスターズと桑田佳祐さんの楽曲のみで構成。使用される花火は、総理大臣賞受賞の花火師ら全国から集結した「花火オールスターズ」が作り出す純国産の玉で、楽曲のリズムやメロディーとシンクロした“芸術花火ショー”が1時間ノンストップで繰り広げられます。
翌日は「世界一たのしいゴミ拾い」
開催翌日の10月20日(日)、「世界一たのしいゴミ拾い」と題して芸術花火シリーズ恒例のゴミ拾い大会が行われます。会場内や地域のゴミ拾いをゲーム感覚で楽しめるクリーンイベント。時間や参加方法は9月中旬に公式サイトで発表されます。