藤沢市内にある8カ所の寺社や神社をスタンプラリー形式で巡る新春恒例の「藤沢七福神めぐり」が1月7日(月)から始まる。(公財)藤沢市観光協会の主催で1月31日(木)まで。
例年約6千人が無病息災や開運祈願を求めて参加する。対象の寺社は▽白旗神社(毘沙門天)▽皇大神宮(恵比寿)▽江島神社(弁財天)▽諏訪神社(大黒天)▽龍口寺(毘沙門天)▽養命寺(布袋)▽感応院(寿老人)▽常光寺(福禄寿)。参加用紙は小田急線各駅や江ノ島電鉄の藤沢、江ノ島駅、参加寺社などで配布。記念色紙(500円で販売)もある。
期間中に8カ所全てのスタンプを集めると七福神が勢揃い。片瀬江の島観光案内所などに持参すると「開運干支暦手ぬぐい」が通常200円のところ100円で購入できる(1回限り・記念色紙を購入した人は無料)。
所用時間の目安は徒歩とバスを利用して3時間程度。各寺社午前9時から午後4時までスタンプが押せる。1月8日(火)には江の島・藤沢ガイドクラブが案内するツアー(参加費500円)もある。問い合わせは片瀬江の島観光案内所【電話】0466・24・4141へ。