稲岡町の記念艦「三笠」で3月21日(祝)、ゲルマラジオづくりに挑戦する子ども向けワークショップが開かれる=写真。講師の指導を受けながらラジオを組み立てて、「三笠」艦上のマストにつなげて放送を受信する。三笠保存会と横須賀テレコムリサーチパークの共催。
「三笠」には、日本の無線技術のはじまりである三六式無線通信機が展示・保存されている。工学博士の太田現一郎氏が通信室を案内しながら技術の進化と変遷をわかりやすく解説する。時間は午後1時から4時30分で定員25人(低学年は保護者同伴)。材料費として1900円。完成したラジオは持ち帰ることができる。
希望者は住所、氏名、年齢、電話番号を記して左記のメールアドレスに応募。3月19日(火)締め切り。【メール】Kinenkan-mikasa@nifty.com