東海道川崎宿が2023年で成立400周年を迎えるにあたり、その歴史や文化を学べる公開講座「川崎宿大学」が6月29日(土)午後2時から4時、川崎市教育文化会館3階の第4・5講義室(川崎区富士見)で開催される。主催は東海道川崎宿2023。
今回のテーマは「川崎宿のまちなみ」。神奈川県立歴史博物館学芸部長の望月一樹氏が登壇し、江戸時代の川崎宿の町並みや当時並んでいた店舗、街道筋の姿などを解説する。また、明治に入った近代の川崎宿についても簡単に説明する。町並みから見えてくる川崎宿の文化を学ぶことができる。
講座終了後は、質疑応答の時間も設ける予定。川崎宿の町並みについての疑問や、当日講座で気になったことを質問できる。
参加無料で申し込み不要。直接来館を。
問い合わせは、川崎区役所地域振興課(【電話】044・201・3136)。