菜の花からつながる地域の輪―。地域で菜の花を栽培・搾油することからはじめ、その後、食用として使われた油を学校や商店などから回収して燃料やせっけんへとリサイクルする活動「菜の花プロジェクト」を知っていますか。川崎市麻生区では2013年から同プロジェクトに取り組み、農家・大学・市民・市民活動団体などとの連携を広げ、麻生産菜種油が作られています。
そこで今回、他都市の菜の花プロジェクトの取り組みから学べる環境フォーラム「菜の花でつながる ひととまち」が2月18日、麻生区役所4階第1会議室で開催されます。入場無料。
講師は長野県大町市で活動されている、NPO地域づくり工房代表の傘木宏夫さん。「地産地消から地域資源循環につなぐ 菜種ヴァージンオイルの世界」と題して傘木さんが話します。また、日本各地で絞っている菜種油の特長比較も行います。
PR・イベントは終了しました。
開催日
2017年2月18日(土)
13:30 〜 16:00
問い合わせ
かわさきかえるプロジェクト あさおてんぷら油資源化チーム(林さん)
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公開日:2017-01-23