「チャッキラコ・三崎昭和館」で、「雛人形・つるし雛・つるし飾り」特別展が行われている。

　生活様式や住宅事情によって風習が変化するなかで、桃の節句に親しんでもらおうと、市民から譲り受けた雛人形を展示。段飾りや木目込み人形など、年代や形態で異なった印象の人形が並ぶ。また、特別展を企画運営する「サポーターみうら」メンバーらが手づくりした彩り豊かなつるし飾りやつるし雛も楽しめる。

　三崎地区ではかつて、月遅れの４月３日に雛祭りを行っていたことから、同展も４月７日（火）まで開催する。