日本をはじめ海外の砂が見られる展示会が5月27日(土)~7月2日(日)、相模原市立博物館で開催されます。砂浜や砂場をはじめ、砂は私たちの身近に存在します。しかし、一口に砂と言っても、黒っぽいもの、白っぽいもの、また、生き物の破片をたくさん含むものなど、場所によって大きな違いがあります。「所変われば砂変わる」です。この違いは、周辺の地質や地形、砂粒を運搬する河川・海流・風などの作用、生き物の生息状況、砂の堆積した環境などが複雑に絡みあった結果です。今回の展示では相模川をはじめ、日本各地や海外のいろいろな砂を展示します。
また、展示のほかに解説を聞いたり、観察ができる日もあります。
〇展示解説
5月28日(日)・6月11日(日)・25日(日)/午後2時~2時30分
特別展示室 参加費無料
希望者は直接、会場へ
〇いろいろな砂を顕微鏡で見てみよう
6月18日(日) 午前10時~午後4時
実習実験室 参加費無料
希望者は直接、会場へ