青とピンクの看板を街中でもよく見かける「学研教室」。
横浜市港北区と神奈川区の境目に位置する篠原町で、地域に根ざした「学研COCOしのはら教室」を運営しているのが吉田有加先生です。教育業界は未経験でしたが、採点アシスタントとしての期間を経て、2025年4月に教室を正式に引き継ぎました。
幼稚園生から中学生まで幅広い年齢の子どもたちが通う教室で、自身の子育てと両立しながら指導にあたる吉田先生に、学研教室ならではの魅力や日々のやりがいについて伺いました。
■ アシスタントから教室運営へ。「まずやってみよう」の精神
元々子どもに教える仕事に興味があったという吉田先生ですが、長らく一歩を踏み出せずにいました。
「(学習塾は)夕方に家を空けなければならない仕事が多く、それがネックでした。でも、夫の在宅勤務が増え、子どもたちも大きくなってきたことで物理的な条件が揃い始めたんです。」
日頃から自分の子どもに「悩んだらまずやってごらん。やる前とやった後では必ず成長しているから」と伝えてきた手前、自分自身も挑戦してみようと資料請求をしたのが始まりでした。いきなり教室を開くのではなく、まずは採点アシスタントとしてスタート。実際に会員の子どもたちと接する中で「楽しい仕事だな」と実感できたことが、正式に教室を引き継ぐ後押しになりました。

■ 答えを教えるのではなく「考える力」を育む個別指導
学研教室では、全員が一斉に黒板に向かうような「授業」は行いません。子どもたちがその日の教材を自分で進め、先生が採点し、100点になるまでお直しをする自学自習スタイルが基本です。
質問に来た時も、すぐに答えは教えません。「『分かりません』と言われても、『何が分からないかな?どこまで分かった?じゃあ一緒に問題文を読んでみよう』と声をかけます。自分が何につまずいているのかを自分で発信でき、自己解決できるような思考力をつけてあげたいからです。」
そんな吉田先生が何よりうれしいと感じる瞬間は、子どもたちの成長を目の当たりにした時です。算数が苦手で、学校では授業中も斜め上ばかり見て時間が過ぎるのを待っていたという子がいました。学研で下の学年の復習からじっくりやり直した結果、学校のテストで80点を取って見せてくれたのです。
「『先生、分かるって気持ちいいね!』と言ってくれた時は、本当に嬉しかったですね。学校の成績は子どもの幸福度や自信に直結するので、そのサポートができることは大きなやりがいになっています。」

■ 学研教室は「特効薬」ではなく「漢方薬」
未経験からのスタートだった吉田先生。指導への不安を払拭してくれたのは、学習指導要領を網羅した質の高い「教材」と、手厚いサポート体制でした。
「開室までに約3カ月の初期研修でしっかり学べますし、ベテランのアドバイザー先生との交流機会もあるので、指導や運営の悩みをいつでも相談できる環境が整っています。」
そんな尊敬する先輩先生から教わった大切な言葉があります。
「『学研教室は特効薬じゃない。漢方薬だから。』とおっしゃっていたんです。すぐに結果が出るわけではないけれど、長い時間をかけてじわじわ効いていき、ハッと気づいた時には全然違う自分に成長している。そんな場所だと思っています」。 選択肢の選び方や句点の打ち方など、一見「細かいな」と思われるような指導も、すべては大人になった時に困らないための基礎づくり。時間をかけて子どもの「人間力」そのものを高めていくのが学研教室のスタンスです。

■ 変化の多い時代だからこそ、地域にあり続ける存在に
決められた理念や教材を軸にしつつも、目の前の子どもたちと向き合いながら、先生自身のカラーで「自分らしい教室」を作れるのもこの仕事の魅力です。
「学校の先生は数年で異動してしまいますが、地域の学研の先生はずっとここにいます。子どもたちが少し元気がない時や迷った時に、『先生に会いに行こう』と思えるような場所であり続けたいですね。」
子どもたち一人ひとりの顔を思い浮かべながら、楽しそうに語る吉田先生。今日も教室には、元気に挨拶をする子どもたちの声が響いています。

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