神奈川県の絶滅危惧種に指定され、海老名市のみで自生が確認されているスイレン科の植物「コウホネ(河骨)」が、産川せせらぎ公園で花を咲かせている。
市内中新田に生息していたが、開発や護岸工事の影響などにより、株数が減少し、絶滅の危機に瀕した。2002年には地元住民らによって「河骨保護の会」が発足。自生地の環境に近い貫抜川や中新田小学校、今福薬医門公園、産川せせらぎ公園に移植し、保全活動を行っている。
直径5センチほどの可憐な花は、9月ごろまで楽しむことが出来る。
神奈川県の絶滅危惧種に指定され、海老名市のみで自生が確認されているスイレン科の植物「コウホネ(河骨)」が、産川せせらぎ公園で花を咲かせている。
市内中新田に生息していたが、開発や護岸工事の影響などにより、株数が減少し、絶滅の危機に瀕した。2002年には地元住民らによって「河骨保護の会」が発足。自生地の環境に近い貫抜川や中新田小学校、今福薬医門公園、産川せせらぎ公園に移植し、保全活動を行っている。
直径5センチほどの可憐な花は、9月ごろまで楽しむことが出来る。
公開日:2020-05-07