日ノ出町駅前のサクアス2F「山田整形外科」では、地元出身の山田貴彦院長が、地域密着の診療を行っています。50代以上の女性の3人に1人がかかっているという「骨粗しょう症」の予防に力を入れ、個人病院としては珍しい「全身型骨密度測定装置」を導入しています。
「更年期以降の女性の身近な病気で、放っておくと骨折になりやすく将来寝たきりになるリスクが高まります。初期は自覚症状がないのですが、早めに対処できれば症状を軽減できる病気。まだ大丈夫と思わないで、50代以上の方は一度検査をしておくと安心です」と山田貴彦院長。検査はベッドに寝て5分程度で終了。治療が必要な人には骨代謝マーカーなどで個人に合った治療を選択してくれます。
保険適用のため、3割負担の場合で1350円(初診料別途)で検査ができます。
同院では肩や腰、関節などの痛みに、多角的にアプローチ。様々な治療法や関連病院への紹介も積極的に行っている。同院では「どこに行っても治らないという痛みに対して『諦めない治療』を心がけています。地域のかかりつけ医として、どうぞお気軽にご相談下さい」と話しています。