地元で「木曽観音堂」と呼ばれ親しまれている吉祥山覺圓坊で、恒例の『初不動・だるま市』が1月23日(日)・28日(金)の2日間、開かれる。
初不動にあたる当日は、本堂が開扉され、お不動様が御開帳される。また、さまざまなサイズのだるまが並ぶ「だるま市」も開催。
旧年のだるまやお札などのお焚き上げは28日の11時から。「各行事は新型コロナウイルスへの感染防止対策を万全にして執り行います。状況により変更される場合がありますのでご承知おきください」と代理世話人の石川善行さん。
木曽観音堂は天台寺門宗の総本山である園城寺(三井寺)の覚円にゆかりがある開創約660年の古刹。