読者の皆様。お肉、好きですか。お肉、特にハンバーグがお好きな方にお伝えしたいことがあります。
横浜市瀬谷区にある田舎路の「溶岩焼きハンバーグ」、ご存知でしょうか。なんでも普通のハンバーグとは一味違う工夫が隠されている模様。食いしん坊記者である私が美味しさの秘密と魅力をレポートしていきます!ブックマーク・スクリーンショット必須ですよ!!
溶岩プレートで変わった!冷めにくいハンバーグの誕生。
田舎路の「溶岩焼きハンバーグ」の「溶岩焼き」というのは、どのような意味なのでしょうか。田舎路代表の相澤勲さんに話を聞いてみました。
「溶岩焼きというのは、ハンバーグを敷いている溶岩プレートのことです。溶岩石から切り出してつくられた調理器具なのです」
そうなのですね!次いで溶岩プレートは以下のような特徴があるようです。
- 一度温めるとプレートは長時間冷めない。
- 遠赤外線の効果で肉や魚、野菜などが、表面を焦がさない。
- 旨味を閉じ込めて美味しく焼きあがる。
なるほど!最後までアツアツなままハンバーグを楽しみつつ、肉の旨味を100%引き出してくれるのが、溶岩プレートなのですね!
食材や食べ方のこだわりが豊富な“絶品”セットに舌鼓!
溶岩焼きの正体が分かったところで、やはり気になるのは、その味!果たして、溶岩焼きハンバーグのお味は…いざ実食です!!
これが、溶岩焼きハンバーグ!お肉だけじゃなく、野菜もこんなに….なんというボリューム!セットで頼むと以下の通りです。
- ライス・スープ・サラダ付きで1630円(税込)!
- ソースは「オニオン」か「デミグラス」が選べます。
ふむ。お肉の形は、小判型の200g。プレートに淵がない分、タネを平らに焼いて、こぼれにくいようにしているそうですね。
切ってみると….
ひゃ~~~!!油がすごい!!熱い!!…ってあれ?まだ中身が少し赤いような?
なるほど。こまめに切って中身を焼いてあげるのですね。では焼けたところで、お口へ。まずは、ソースをつけずにそのままいただきましょう!
おおおおお!!!噛めば噛むほど、肉汁が溢れ出てきます!ソースをつけていないのに、肉の味が濃くて、旨味がじゅわ〜っと広がってきますね。噛みごたえも抜群です。このハンバーグにはどんな秘密が?
- 「ハンバーグは、A5級の黒毛和牛入りで手ごねでしっかりと握っているんです。だからソースがなくとも十分美味しいハンバーグになっているんだと思います」
筆者はすでにハンバーグだけで満足気味・・・( ^ω^)
ですが、まだまだハンバーグ以外にも魅力が隠されているようです!!!
溶岩焼きならではの裏技!?「焼きライス編」
「実は溶岩プレートを使っているからこそ出来る裏技があるんですよ」と、相澤さん。早速実演していただきました!
(1)少量のライスをプレートの上に載せて、塩・胡椒を振りかける!
(2)そのままじっくりと3分ほど焼いて、ひっくり返すと….
簡単おこげの完成です!!!!
最初に切った際に飛び出た肉汁も相まって、白米をさらに美味しく頂けます!白米をアレンジして食べることができるのも、魅力の一つのようです。
こんな食べ方もアリ!?「サラダを食べるのが楽しくなる編」
そういえば、セットで運ばれてきたときに左上にあった、カップを逆さまにしたサラダは・・・?
相澤さんは「食事を楽しく食べる工夫の一つとして、導入しているのがこれです」とにっこり。
まさか、これは・・・・
出ました!!!!カップを外すとサラダが皿に盛りつけられるのですね!!ちょっと楽しいかも・・・
- 「中に当店オリジナルのドレッシングが入っているので、カップを取る前に、少しシェイクしても楽しいかも」と相澤さん。(やってみたかった…!!)
ナッツやベーコンなどが加えられたオリジナルドレッシングソースが、シャキシャキのレタスやキュウリに!!味もさることながら、食べ方にもばっちりとこだわりが込められていました!
ああ・・・もう、ない(´;ω;`)
お話しを聞きながら食べていたら、あっという間にペロリといただいてしまいました。
- そして驚いたのが、本当にハンバーグを最後まで温かく食べれたことでしょうか。
いつも最後には冷めてボロボロと肉が崩れることが多いのですが、溶岩プレートの上で焼かれているため、最後までアツアツで、大きく崩れることなく頂けました!
もちろん、鉄板焼きハンバーグもあります!こちらには、6種類のソースが!詳細は以下の通りです!
- 単品1188円(税込)
- 洋風・和風セット各407円(税込)
- 平日ランチ(14時50まで)ライス付で1298円(税込)
- 照焼ソース、とろ玉デミソース、デミソース、オニオンソース、とろ玉オニオンソース、和風おろしソース
「今は難しい時期かもしれませんが、またゆっくり食事を楽しみに来てください。ハンバーグだけじゃなく、他にも自慢なメニューが豊富なのでお腹が空いたらいつでも、味の散歩道・田舎路へどうぞ」と相澤さん。ハンバーグだけじゃなく、こだわりのあるメニューが!?
- ハンバーググラタンなどの洋食やエビフライと刺身などの和食セット
- 卵とじカツ膳などの日替わりランチ
- 濃厚ソフトクリームやミニパフェなどのデザート
- テイクアウト用のお弁当
これはまだまだ気になる料理が目白押しですね!
まずは、溶岩焼きハンバーグを食べに足を運んでみては。