真鶴町の芦澤石材が「鬼滅」の岩、本小松石で再現!

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岩を切るシーンを再現する芦澤社長

人気漫画「鬼滅の刃」に登場する、主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が刀で真っ二つに切った「岩」を真鶴町の(有)芦澤石材(芦澤潤社長・46)が本小松石で再現し、現在店頭に展示している。

子ども達も大喜び

小学4年と1年の2児の父でもある芦澤社長。子どもたちと共に「鬼滅の刃」の面白さに夢中になり全巻を読破。昨年10月に映画を観た帰り道、「岩の場面、私たちの技術で再現できるかも」と思い立ち、丁場から手ごろな本小松石を持ち帰り加工した。「子どもたちが遊べる大きさに」と小ぶりなものだが、それでも重さは約1トン。専用裁断機で1日がかりで半分にした。完成した岩に「パパすごい」と子どもたちも大はしゃぎ、おもちゃの刀で漫画の場面を演じ遊んでいるという。

本小松石

本小松石は真鶴町で採れる希少性の高い石。芦澤社長は「石の魅力を伝える一助になれば。撮影場所として店頭に飾ってくれる方がいれば進呈したい」と語る。さらに、多くの物語で見られる「伝説の聖剣を石から引き抜く場面も再現したい」と次回作にも意欲的。新たな聖地が町内に誕生するかもしれない。

住所

神奈川県足柄下郡真鶴町(有)芦澤石材

公開日:2021-02-26

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