【取材レポ】介護現場の「今」、有料老人ホームの施設長に聞きました！〈神奈川県内６施設のネクサスコートを徹底解剖〉

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　神奈川県内に６施設ある有料老人ホーム「ネクサスコート」（運営会社：株式会社ネクサスケア）。ネクサスコートでは「24時間介護職員・看護師常勤」や「専任の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士」によるサポート体制を実現しています。今回は、コロナ禍の「今」の介護現場について施設長へインタビュー（2021年3月）。さらに６施設紹介からプラン詳細まで、徹底解剖します！

〈contents〉

◆施設長インタビュー／ネクサスコート久地

◆神奈川県内６施設を紹介
・ネクサスコート多摩川桜並木
・ネクサスコート久地
・ネクサスコート本郷台
・ネクサスコート青葉台
・ネクサスコート橋本
・ネクサスコート湘南鷹取

◆選べる「3つのプラン」を解説
・バランスよく「標準プラン」
・月々を安く「ゆとりプラン」
・入居一時金ゼロ「月払いプラン」

【インタビュー】施設長に聞く介護現場の｢今｣／ネクサスコート久地

　新型コロナウイルス感染症の状況下で、より慎重な対策が求められてきた介護現場。ネクサスコートでは、従業員や入居者の健康管理、来館者への対応など、全施設が感染予防・拡大防止に努めています。

　外出が難しい今、施設内で入居者の豊かな暮らしを支えることも現場の大切な役割の一つ。ネクサスコート久地（川崎市高津区）の前田仁美施設長に話を聞きました。（2021年3月取材／現在はネクサスコート橋本施設長）

思いを語る前田施設長

■まず、「ネクサスコート久地」はどんな施設ですか？

　2008年に開設した介護付き有料老人ホームです。現在は60代から100歳近い方までの70名を超える方々が入居されています。ご入居者様は女性が８割近くを現在占めています。スタッフは介護職員や看護師、そして専任の理学療法士もいます。職員の年代が幅広いので、ご入居者様のさまざまなご要望に応えられることも当施設の強みだと思っています。

■コロナ禍では、どのような対応をしてきましたか？

　感染対策の徹底はもちろんですが、外部との接触ができないない中で余暇活動の幅が狭くなってしまうことが悩みでした。元々は地域のボランティアの方が演奏に来てくれたり、歌劇団の方々が来訪してくれることもありましたが、今はできません。

　この１年はネクサスコートの各施設と情報共有しながら、施設の中でお誕生日会や夏祭り、クリスマスなど、職員皆で知恵を出して行事に取り組んできました。屋上のスカイガーデンで行ったお月見と天体観測、シアタールームでのプラネタリウム上映も好評でした。

屋上にあるスカイガーデンの様子

■「リモート」も活用されているそうですね

　ご家族の方との面会は予約制など時期によって対応していますが、「リモート」での面会もしています。パソコンを使ってビデオ通話でお話していただくのですが、高齢のご入居者様から「今日はリモート」という声が出るくらい浸透してきました。また、公園などに出かけるレクリエーションが難しいため、職員１人がリポーターとして現地から映像で中継する企画も何度か実施しました。とても盛り上がりましたよ。

■入居を検討されている方へ、メッセージを。

　働いていてうれしいのは、「あなたに任せてよかった」というご入居者様の声です。ご入居者様が安心して過ごせる体制を整えるとともに、常に「癒し」と「笑顔」の場をつくることを目指しています。ぜひ一度、ご見学にいらしてください。

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