愛川町が2月23日、町内をロケ地としたショートムービーコンテスト「第3回愛川レッドカーペット」の優秀作品発表会をYouTubeの愛川町チャンネルでライブ配信。受賞作品を同コンテストの公式サイトで公開している。
このコンテストは、町のシティセールス事業として2017年度から開催しているもの。テーマに設定した「愛」を描く5分以内のショートムービーを広く募集したところ、コロナ禍にも関わらず過去最高となる23作品が寄せられた。
特別審査員である映像ディレクターの山本憲司氏などによる審査を経て、最終選考に進んだ12作品の中から、最優秀賞1作、優秀賞3作の計4作品が選ばれた。
これまでは町内の国登録有形文化財「古民家山十邸」で発表会を行っていたが、今年は新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言下であることも踏まえ、オンラインで優秀作品発表会をライブ配信した。
今回の受賞者と受賞作品は以下の通り(敬称略)。受賞者には、表彰状と賞金の目録、愛川レッドカーペットオリジナル記念キャップが贈呈される。なお、受賞作は愛川レッドカーペット公式サイト(https://aikawaredcarpet.com)で公開されているほか、第3回「愛川レッドカーペット」優秀作品発表会もYouTubeで公開中(https://youtu.be/f47Pjr5UCI4)。詳しくは町広報・シティセールス班【電話】046・285・2111へ。
【受賞結果】▽最優秀賞「カレンダー」秦 美鈴▽優秀映像美賞「LOVE through THE RIVER 〜逢瀬 〜」 垣澤社中 LOVE RIVERプロジェクト(代表藤代瞳子)▽優秀視点賞「ダム愛」チーム井上(代表井上裕季子)▽優秀脚本賞「PICNIC」鈴木タケシ