横浜市港北区の新羽地域ケアプラザでは現在、花紙でつくった桜を同施設入口などに展示している。
城郷小机地域ケアプラザが桜を展示し施設を彩る「桜サクPROJECT」を企画していたことを受け、コロナ禍でも互いのつながりを再認識し、明るい気持ちになればと同施設でも開催。同施設の利用団体や地域の子どもたちが花紙でつくり、約1カ月で300〜400の桜の花を咲かせた。
現在も桜づくりに参加でき、今後は葉も貼って葉桜にすることを検討中。4月末までの展示を予定しており、同施設の村井田さんは「皆さんにつくっていただいた桜はまだ満開なのでぜひ見に来てもらえれば」と話している。