全国的に拡大する「ナラ枯れ」により枯死した樹木の伐採などの整備工事が行われ、来場者の安全確保のため全面閉鎖していた小網代の森。4月末、その管理作業が終了し、全面開場された。
現在は午前7時から午後6時まで開場。利用は自己判断に委ねられており、神奈川県は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、マスクの着用や散策時のソーシャルディスタンスの確保、密集した状態での飲食をしないよう協力を呼び掛けている。
小網代の森は、今年1月に発令された2度目の緊急事態宣言を受け、閉鎖。その間、行政やNPOのメンバーらにより、4月末まで整備工事が行われた。