来年会社設立70周年を迎える㈱ダイイチは、会社や店舗などで従業員が着る様々なユニフォームを扱う会社だ。かながわSDGsパートナーやヨコハマ型地域貢献企業で最上位クラスを取得。地域清掃や防災商品の取り扱いなどのCSR活動も積極的に行い、地域社会の発展に寄与している。
限りある資源を 有効活用する
累計販売数85万本の同社ヒット商品となった『パチッとパンツ』は、SDGsの目標12「つくる責任・つかう責任」の達成を目指して開発。個人のサイズにあわせてスナップを留めるだけで簡単に裾上げができるという優れものだ。
通常ユニフォームはその人の体型に合わせて裾を切るため再利用が難しく、入退社の多い職場では大量の廃棄衣料が問題になっていた。その点このパンツなら、5段階に長さが調節できる上、業種を問わない男女兼用の定番デザイン。コスト削減にもなるため、大手飲食チェーンなどで多数採用されているという。まさにユニフォーム専門会社ならではアイデアだ。
同社の花本高志社長は「限りある衣料資源をいかに有効活用するか。今後も『持続可能な商品作り』を進めていきたい」と力を込める。

花本高志社長
働きがいも 経済成長も
一方、ユニフォームは目標8「働きがいも・経済成長も」の達成につながると考える。デザイン性や機能性に優れ「毎日着たい」と思えるユニフォームは、職場の魅力や従業員のモチベーションアップに大きく影響するからだ。「当社の役割はユニフォームを通じて企業のスタッフを『スター選手』にすること。人と企業、地域が輝き続けるようユニフォームを通じてSDGsの取組を進めていきます」
私たちが取り組むSDGs目標