ミライノベーションズのスマホアプリ「TEBU―KURO」は、建設現場で余ったり倉庫に眠っている材料や工具を、DIYなどで使いたい人たちとマッチングさせるフリマアプリ。
企業は、お金をかけ破棄するはずだったり眠ったままの資材や工具を手軽に譲渡でき、利用者は、プロ向けの質のいい資材や工具を安価で購入できるメリットがある。
建設現場では、大量発注などでまだまだ使える材料が廃棄されている現状が。業界で長年働いていた川本代表はその現状に違和感を感じ、「建材のもったいないを解決したい」と「TEBU―KURO」を立ち上げた。
食品ロスと比べ、建材ロスはまだ浸透していない。「建設業者やメーカー、企業とも協力し、もっと建材ロスを浸透させたい」と意気込む。
「TEBU―KURO」では、人や資材のマッチングを促進できる「リクエスト機能」を搭載している。「楽しく、手軽にSDGs目標達成を目指しています。まずはダウンロードで新たなSDGs貢献の一歩を」