新型コロナ感染拡大の影響で低迷する市内消費のテコ入れを目的に、今夏から販売予定のプレミアム付き電子クーポン「みうらおもてなしクーポン」(仮称)の詳細が明らかになった。
発行数は3万2千口(総額2億4千万円)。1口5千円で、50%のプレミアムが付く(額面7500円)。購入上限は1人2口。販売・利用期間は、今年8月上旬から12月下旬までを予定しており、
おり、無くなり次第終了となる。
また、今回は非接触型決済の普及も事業の一環。昨秋に発売された紙製の「みうらグルメチケット」などと異なり、利用にはスマートフォンやタブレット端末が必要となる。クレジットやコンビニ決済であらかじめクーポンを購入。各店舗備え付けの二次元バーコードを読み取ることで支払いを行う(1円単位で使用可)。
取扱店を募集
6月14日㈪からは、クーポン取扱店の募集を開始。対象は市観光協会、三浦商工会議所、三浦市内商店会のいずれかの会員。市外に本社を有するスーパーマーケットやドラッグストアなどは対象外となる。
クーポンに関する詳細は市観光協会046・888・5950、取扱店登録申込みは三浦商工会議所046・881・5111