明治初期に横須賀製鉄所内に建てられたフランス人技師ティボディエ官舎の歴史的価値を伝える文化講座が7月31日(土)、横須賀市生涯学習財団の主催で開かれる。市生涯学習課文化財担当の亀井泰治氏が講師を務める。日本と西洋の住宅建築や生活様式の違いについても解説する。
先ごろ開館した市の観光拠点施設「よこすか近代遺産ミュージアム ティボディエ邸」は同官舎を再現したもの。
会場は西逸見町のウェルシティ市民プラザ 生涯学習センター5階。午前10時から正午。定員100人で参加費700円。希望者は同財団【電話】046・822・4838