愛川町を中心にアートを通した障がい者支援を行っている「愛川芸術就継Bみらいのあいの家設立準備室」が7月1日から、第2回未来つながるパラアート公募展の作品を募集している。
同展は、オリジナリティある絵や立体作品を募集し、優秀作品で2022年のカレンダーを作るもの。応募資格は社会生活において何かしらのハンディのある人で、町外在住の人も応募可。
絵画、イラスト、写真、粘土、陶器など様々な作品を受け付けているが、過去に作品展に出展した物、腐りやすい素材や危険物を使った作品、著作権やプライバシー権、商標権に抵触する作品などは応募できない。
出品料は無料で一人1点まで。募集期間は9月12日(日)まで。応募方法は、専用の申込書を2部作成し、作品に添付してあいかわ町民活動サポートセンター(愛川町角田251の1)へ郵送または持ち込み(11時から17時まで・水曜定休)。
昨年に続き、今年も選定作品でカレンダーが作られるほか、展示即売会なども予定しているという。同準備室担当の小山さんは「テーマは自由です。未来のアーティストの作品をお待ちしています」と話す。公募展の応募規定や応募方法など、詳しくは同準備室(小山さん)【携帯電話】090・4172・3394へ。