相模原市西橋本にあるナチュラルデンタルオフィス橋本(西橋本院)は、橋本地域で専門性がある歯科治療を提供することで、橋本から離れた高次の病院に通わなくても歯科治療における悩みが解決できる医院を目指している。
- どんな歯科治療をしているか聞いてみた。
顕微鏡歯科治療
歯科用顕微鏡の保有台数は5台。全国的には普及率は10%前後と言われている中で、医院内では多くの歯科用顕微鏡が稼働している。遠藤理事長は日本顕微鏡歯科学会の認定医のため、勤務する歯科医師に指導をしており、全ての歯科医師が顕微鏡を使いこなす。
- 歯は小さいため、20倍まで拡大できる顕微鏡を使用することで、細部まで確認することができ、精密な治療を提供することができる。また、モニターに治療中の動画を記録して、患者さんにもそれを見せられる。
今まで分からなかったことが多い歯科治療について顕微鏡動画を用いることで大きく理解を深めることができる上に安心して治療ができるのではないだろうか。
また、衛生士も顕微鏡を使用しており、日頃の歯周病治療に関して、顕微鏡を使用することで歯垢・歯石を確実に除去できる。
- こちらでもその様子を見せたりすることで、患者さんに磨き残しの部位や磨きづらい部位等を確認していただける。
あなたにあった入れ歯を、歯科技工士が常駐
歯科技工士が院内に常駐しており、入れ歯を専門にしている伊藤院長と共に噛める入れ歯を提供する。
最近の医院では珍しくなったが院内技工士が院内技工室に常駐しており、入れ歯専門の技工士として患者さんの入れ歯治療に歯科医師とタッグを組んで取り組んでいる。入れ歯専門技工士は他院の義歯治療も受け持つ。
伊藤院長は大学院では入れ歯治療を専門にしており、日本補綴歯科学会認定医。相模原市緑区でこのような形で治療体制を取っているところは少ないため、義歯治療でお困りの方が多数来院している。
さらに医院には管理栄養士が在籍、歯科医師・技工士とタッグを組んで、患者さんに対応する。「食べる」ということに焦点を当てた際に歯科医院における管理栄養士が果たす役割は大きい。
子ども専門医で安心に治療
日本小児歯科学会専門医である女医の永野小児歯科長を筆頭に、女性歯科医師、歯科衛生士、保育士がチームを組んで治療に当たる。子ども専用待合室&診療室を完備しており、大人とはどちらも別々にしていることで少しでもお子さんの恐怖心を無くし、通いやすい環境を心掛けている。