川崎市幸区の産業振興会館内にあるコミュニティカフェ「まんまmiyu」。地元野菜や季節の食材を使ったバラエティ豊かな三角おむすびを堪能できる人気のカフェ。立地を生かし、ヒト・モノ・情報が集まる同店での多様な働き方は、”やりたい””好き”をカタチにできる魅力的なものでした。
集え川崎好き!「川崎のコンシェルジュ」に。
川崎愛を体現!魅力発信
まんまmiyuで働く人は、なんといっても地元・川崎が大好き。三角おむすびを活用して地元の魅力を発信することはもちろんですが、「川崎の塩作り」プロジェクトや川崎で生まれたトウガラシの新品種「香辛子」を活用したレシピコンテストの取り組みなど、川崎の魅力を発信する「川崎のコンシェルジュ」のような役割を担っています。
やりたい・スキをカタチに!
スタッフは店舗運営だけでなく、得意分野や資格を生かし「やってみたい」ことに向けた取り組みも進められます。
子育てしながら同店で働く尾上未夏さんが挑戦するのはダイビングとヨガを組み合わせた「サムフィー」の魅力発信。将来的な目標はフィリピンでの店舗開設といいます。「コロナで一度帰国しなければならず、今日本でできることはないかと悩んでいました」と未夏さん。そんな未夏さんの話を聞き、「うちで働きながら人脈を作りつつ、店でワークショップとかやってみたら良いよ!」と応援してくれたのがまんまmiyuの岩篤志さんでした。
- 未夏さんは「好きなことを応援してもらえるのは本当にありがたかったです。川崎には外国につながる家庭も多いので、川崎とフィリピンをつなぐ活動ができれば」と新たな目標も。
行政職員・地元商店・地元住民が集う人脈をフル活用
産業振興会館内にあるという特性を生かした取り組みを進めるまんまmiyuには行政職員や地元商店の社長さん、地元住民も数多く足を運びます。培ってきた人脈が、人と人とをつなぎ、新たな取り組みを進めやすい環境が整っています。店舗を活用したワークショップや作品展示、販売などもサポートしてくれます。
子育てママも活躍!柔軟な働き方も。
柔軟な働き方をサポートしてくれるのも魅力です。子育て中のママが働きやすいよう、子どもの急な体調不良にも営業時間を変更したり、スタッフ同士でカバーし合うことで対応。未夏さんは「子育てとやりたいことを両立しつつ、働きたい。そんなわがままを受け入れてくれる本当に素敵な職場」といいます。「子育てや仕事でやりたいことを諦めてしまうことほどもったいないことはない。できるサポートはしっかりやっていきたい」と岩さん。
- まんまmiyuは多様な働き方をサポートしてくれるステキな職場でした。働き方に悩んでいる、何かに挑戦してみたいけど迷っている、そんな人は一度相談に訪れてみてはいかがでしょうか。