小田原・横浜を拠点に活動する劇団、演劇プロデュース『螺旋階段』が11月、小田原市民ホール(小田原三の丸ホール)の小ホールで「小田原みなとものがたり〜かまぼこ美味しい編〜」を上演する。12日(金)午後6時30分、13日(土)1時と6時、14日(日)1時の4公演を予定している。
2006年に結成した同劇団は、年に2回のペースで公演を行っており、今回は結成15周年、30回目の節目の公演となる。脚本と演出を手掛ける緑慎一郎さんは「いつもより背伸びをしての公演。地元の漁師がお祭りのために立ち上がる物語で、商店街を舞台に人々の笑顔を描いた」と話す。コロナ禍でイベントが中止になる中、「舞台の上だけでもお祭りを」との思いで脚本に『ODAWARAえっさホイおどり』を取り入れた。
チケットは前売2500円、当日3000円、高校生以下1000円。2000円で映像配信も視聴できる。チケット購入、問い合わせは同劇団【電話】090・2908・1920。公式ウェブサイトからも購入可。
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同公演のチケットを抽選で8人に進呈。希望者は、住所、氏名、年齢、電話番号と希望する公演日時を記載してハガキまたはメールで応募。10月16日(土)必着。
【応募先】㈱タウンニュース社「演劇」係 〒250-0042 小田原市荻窪306 odawara@townnews.co.jp