戸塚区内で出土した土器なども特別展示
今年で6回目の開催となる「とつか宿場まつり」が、10月26日(火)から31日(日)に開催される。
このイベントでは毎年、旧東海道「戸塚宿」と戸塚の街の魅力を伝える展示や体験、講演会などが行われてきた。
しかし、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止に。今年も感染拡大防止の観点から、体験コーナーや講演会は中止とし、26日からはパネル展示とイベント参加団体を紹介。30日午後3時〜5時と31日午前9時〜午後4時までは並行して、東海道五十三次の浮世絵や戸塚の民話と伝説、区内で出土した土器などの特別展示も行われる。
会場は戸塚区総合庁舎3階。入場無料。同イベント実行委員長の根岸正夫さんは「少しでも宿場町戸塚を今の世代に届けたいという実行委員会の思いがあって、開催を決めました。感染予防をした上で楽しんでいただければ」とコメントしている。(問)【携帯電話】080・5970・7589