小田原市が交通安全啓発と市の魅力をPRすることを目的に、ガンダムをデザインした原動機付自転車のご当地ナンバープレートを枚数限定で来年1月から交付する。ちなみに「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親であるアニメーション監督の富野由悠季(よしゆき)さんは小田原市出身で、市によるとガンダムのご当地プレートは全国初。
この事業は、バンダイナムコグループが自治体と展開するガンダムのマンホールプロジェクトの一環として実施。小田原管内青少年交通安全連絡協議会からの寄付を財源の一部としている。
ナンバープレートには同グループから寄贈されたマンホール蓋のデザインを踏襲した小田原城とガンダム、交通安全標語「君よ!守れ!交通ルール」が表記されている。
交付対象は原動機付自転車を小田原市に登録または2月10日までに取得予定のある人で50cc以下が白色、90cc以下が黄色、125cc以下がピンク色。3300枚限定で、ナンバーの希望は不可。申し込み多数の場合は抽選。
申し込みは11月30日(火)まで(当日消印有効)、市HPから電子申請、または申請書をダウンロードし郵送で受付。〒250―8555小田原市市税総務課軽自動車税担当「ご当地ナンバー申込」(問)市税総務課【電話】0465・33・1341