相模原市庁舎1階ロビーで11月19日(金)まで、ロボットの展示が行われている。市ロボット産業の振興に関する取り組みの一環。庁舎でのロボット展示は初となる。
展示されているのは、農薬散布などができる農業支援ロボット、業務用ドライ掃除ロボット「Asion(アシオン)」、受付対応やマスク検知などができる「AYUDA―MiraMe(アユダ ミラーミ)」の3台で、いずれも市内企業もしくは「さがみロボット産業特区」によって生み出された。
11月16日(火)の正午から午後1時にかけて、Asionの実証実験として、実際にロビーの掃除が行われる。AYUDA―MiraMeは展示期間中、実際に受付対応などを行う。
市産業支援課は「さまざまな人に相模原のロボットを知ってもらいたい」と話している。問い合わせは同課【電話】042・707・7154。