商業施設の港北モザイクモールでは1月30日、富士山のふもとで育てられている静岡みかんを無料配布する宣伝キャンペーンが開催されます。
　これは、イベントを主催するJA静岡経済連柑橘委員会が首都圏市場への出荷最盛期を前に静岡みかんのＰＲを展開しているもので、横浜などの首都圏での本格的な宣伝展開は今年で3年目を迎えます。
　当日は、富士山の標高にちなんで3,776個の静岡みかんを若手生産者らの手で1日3回、無料配布されます。なくなり次第終了。
　1月以降に出荷される「普通みかん」では、全国一の収穫量を誇る静岡県。さらに、今季は「三ヶ日みかん」が「骨の健康に役立つ」という表示が可能となったことから、生鮮食品では全国初となる「機能性表示食品」に認定されました。この認定を追い風に今回のイベントをさらに盛り上げてくれます。