南区に住む外国人の日本語習得を支援するための基礎知識を学ぶ全5回の連続講座が1月26日から、ビデオ会議システム「Zoom」で行われる。みなみ市民活動・多文化共生ラウンジ=浦舟町=の主催。
講座では、外国人が市内18区で3番目に多い南区の現状や、日本語ボランティアの役割、外国人が難しいと感じる日本語の特徴などが説明される。2月中旬から3月上旬には、すでに活動している日本語教室を見学することもできる。講師は「東京にほんごネット」代表で日本語教育・やさしい日本語アドバイザーとして活動する有田玲子さん。
日程は1月26日、2月2日、9日、16日、3月2日。いずれも午後1時30分から3時30分。
南区で日本語ボランティアとして活動する意思のある人、活動している人が対象。先着25人。参加無料。問い合わせは同ラウンジ【電話】045・232・9544。