新型や非接触型など全10種類のスポーツを体験できる「中原スポーツまつり」が2月23日(水・祝)、川崎市とどろきアリーナで開催される。主催は地域団体による実行委員会と中原区役所。
中原区民の健康維持を
「誰もが、気軽に、楽しめる」をテーマに、初開催となるイベント。コロナ禍で運動不足が懸念される区民の健康維持を目的に、地域団体らが連携し企画された。
2021年10月のプレイベントで行われたドローンサッカー、eスポーツ、スリーアイズをはじめ、円盤を投げて的を狙う「フライングディスク」や、直径122センチメートルの巨大ボールを使った「キンボールスポーツ」などが楽しめる。また、プロレスラーで中原消防団にも所属する大原はじめ選手による筋肉づくりのコツを学べるコーナーも。
一人でも楽しめる非接触のスポーツも
区役所地域振興課の担当者は「外出自粛による『健康二次被害』を防ぐためにも、人と接触せずに一人でも楽しめるスポーツも用意した。感染が再拡大しているが、趣旨に沿って開催したい」と話している。
申込締切【2月13日必着】FAX・ウェブで
参加無料、事前申込制。申込みは区役所などにある用紙に記入しFAX、または区ウェブサイトから。2月13日必着。
問い合わせは区地域スポーツ推進担当【電話】044・744・3323。