「かながわ学校給食夢コンテスト」受賞作 横須賀市内スーパーで販売予定 夢の給食献立商品化

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イラストはイメージです

 神奈川県教育委員会などが主催で、児童生徒が考案した食べてみたい「夢の献立」のアイデアを募る「かながわ学校給食夢コンテスト」が開かれ、横須賀市内の小・中学校から8点が選ばれた。そのうち2点が県内のスーパーで販売されるほか、中学校の給食でも2点が提供される。

「かながわ学校給食夢コンテスト」

 同コンテストは、児童生徒に食材や給食に関心を持ってもらおうと県内の公立小中学校や特別支援学校などに募集しているもの。今年度は、実際に提供されている自慢の給食献立を紹介する「学校の献立」に12点、給食で食べてみたい「夢の献立」には1713点の応募があった。

 

 献立の目的・アイデア・独創性などで審査され、栄養バランス部門(栄養たっぷり元気いっぱいで賞)には浦賀中1年・石渡春葵さんの「栄養満点鯖バーガー」、鴨居中2年・久富遥菜さんの「タンパク質たっぷりランチプレート」、浦賀中2年・西川愛花さんの「鉄分たっぷり!まぐろとアボカドのロールフライ」、吉元巽海さんの「たらとじゃがいものガーリックオイルしょうゆ献立+ゆで卵とツナとスライスチーズのサラダ」、神明中2年・野間大翔さんの「彩り野菜のじゃこサラダ」、同3年・若菜萌心さんの「カラフルカレー」が選ばれた。地場産物部門(アイデアたっぷり神奈川いっぱいで賞)は、浦賀中3年・長谷川ゆらさんの「大根ゴロゴロみそ焼き」。野比東小6年・立石諒波さんの「おいしいよ!ごちそうサラダ」が選出された。

栄養バランス意識

 受賞作品の一部は毎年、商品化されており、野間さんの「じゃこサラダ」は『彩り野菜のしらすサラダ』の商品名で1月31日㈪まで県内のイオン全店舗で販売。若菜さんの「カラフルカレー」は『カラフル野菜カレー』として県内のフジスーパーなど43店舗で2月11日㈷から13日㈰に期間限定で並ぶ。自分のアイデアが商品となった野間さんは「赤・白・緑などの彩りに加えてしらすでカルシウムを補うことができるサラダ。工夫した部分を味わってほしい」、若菜さんは「ご飯に枝豆とひじきを入れているのがポイント。食感や色合いを意識して栄養のバランスも考えたカレー。おいしく食べて」と語った。

 また、横須賀市教育委員会では「生徒が考えた献立をみんなで食べてほしい」と、長谷川さん(浦賀中)の「大根みそ焼き」と若菜さんの「カラフルカレー」を中学校の給食でも提供する。3月2日・4日・7日・8日の予定で、市担当者は「卒業前に中学での思い出になれば」と話した。

住所

神奈川県横須賀市

公開日:2022-02-02

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