JR武蔵溝ノ口駅(角田英介駅長)で2月9日(水)から11日(祝)まで「伊豆産直市」が開催される。改札外の催事会場で午前10時から午後9時まで。
地域活性化や観光への情報発信などを目的に、JR東日本横浜支社が首都圏の駅で行っている「地域再発見プロジェクト」の一環で企画されたもの。1月に上野駅から始まり、武蔵溝ノ口、横浜と順に開催する予定。
当日列車で輸送も
期間中は果物や銘菓、干物など伊豆の名産品がズラリと並ぶほか、伊豆の見どころを紹介するコーナーも。
11日には列車を使った荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、新鮮な果物や野菜、駅弁などを輸送する。商品は当日朝に特急踊り子号で伊豆急下田駅を出発、南武線に乗り換えて午後1時過ぎに武蔵溝ノ口駅に到着する。
販売されるのは、伊豆急下田駅の金目鯛押寿司やあぶりさんまの棒寿司、伊豆高原駅の野菜、伊東駅の朝摘みいちごなど。販売時刻は1時15分頃を予定(運行、収穫状況などにより中止の場合あり)。
タウンニュース高津区版持参の購入者に特典
なお、タウンニュース高津区版を持参の上、税込み1000円以上購入の人には「ちょっぴりプレゼント」も用意されている(数量限定、なくなり次第終了)。
角田駅長は「伊豆の桜も飾る予定なので、一足早い春を感じて、伊豆の味を堪能してほしい」と話す。
詳細は【URL】https://www.jreast.co.jp/press/2021/yokohama/20220113_y1.pdfを参照。