京浜急行電鉄(株)は2月26日(土)からダイヤ改正を実施する。
コロナ禍による”三密回避”のため、朝ラッシュ時の運行は維持するが、利用状況を踏まえて現行ダイヤの一部を変更する。平日の日中時間帯(午前11時から午後3時)の京急久里浜〜三崎口駅間の運行が約20分間隔となる。乗降客数減により、既に10月から減便となっていた。イブニング・ウィング号は運転本数を見直し、平日9本から8本となる。
このほか、平日・土休日ともに列車の種別と行先、増結車両の変更がある。土曜日の金沢文庫駅午前6時41分から8時41分発、都営地下鉄直通の特急列車は同駅で増結しない。
また、京急蒲田駅発の羽田空港駅行始発列車が品川駅発となり、都心から羽田空港へのアクセス向上を狙う。