2015年の中学生殺害事件を風化させないために
2015年2月、多摩川沿いで中学1年生(当時)が殺害された事件から7年。事件を風化させないようにと、地元市民団体らが連携した合同企画「私たちの街・川崎の子ども達について考える」が2月18日(金)に実施される。
川崎市内の女性同士のつながりの場作りを進める「カワジョ会」が「事件を教訓に、子どもたちが幸せな生活を送れるように」と、各団体に参加を呼びかけ。NPO法人姿勢教育の孝心会やおむすびかふぇサララ、かわさき区EST、よりみちサーカス実行委員が賛同した。
川崎区地域教育会議の議長、宮越隆夫さんによる講演など
当日は、午後0時30分に京急大師線「港町駅」に集合後、多摩川の現地で供養。午後1時30分からは会議室(川崎区東田町3の25)に移動し、川崎区地域教育会議の議長を務める宮越隆夫さんによる講演が行われる。このほか、地域の子どもたちについて考えるワークショップや参加者交流も予定されている。

講師を務める宮越さん
3時頃終了予定。参加費500円。
申し込みはウェブ(https://forms.gle/Ef4GNFYzoWu5baGa6)から。問い合わせはメール(kawajyokai@gmail.com)で。新型コロナ感染拡大状況によりオンライン開催への変更の可能性あり。