小田原市内で活動する画家の斎藤真実さんと陶芸家の寺本るみさんによる作品展「絵画と陶器の二人展」が2月20日(日)まで、清閑亭(小田原市南町1の5の73)で開催されている。入場無料。
2人は4年前、子どもが同じ小学校という縁で出会った。「子どもにとっての故郷、小田原で何かできれば」と作品展を企画。昨年夏から国の登録有形文化財の建物の趣に合わせて制作した。
テーマは「花と紅茶」。絵画は約40点、陶器およそ200点が並んでいる。斎藤さんと寺本さんは「景観や暮らしに溶け込む作品をご覧いただければ」と話している。午前10時から午後4時まで、火曜日は休館(2月17日(木)は臨時休館)。(問)清閑亭0465・22・2834