八王子市内の保護猫活動団体の「はちねこ」による保護猫カフェ構想が進行中だ。コロナ禍でオープン日が未確定だが、すでに千人町(1の6の2)に店舗を借りており、開店の準備を進めている。
会の代表・小林結花さんによると、カフェは里親探しの場所でもあり、同時に入場料を払うことで、「猫カフェ」としてふれあいを楽しむこともできるという。
小林さんによると都心を中心に、こういった取り組みは少しずつ広がっているという。また、アレルギーやお世話の都合から「猫を飼いたくても飼えない人のため」に「あまえんぼう ねこちゃん」を店頭に置く予定もあるそうだ。
2月23日にイベント
2月23日(水・祝)には同店舗でイベント「にゃんにゃんフェス」(仮)を予定。グッズ販売などがあり、収益は保護した猫の医療費などに充てられる。午後1時から5時。