麻生区美術家協会と、麻生区文化協会、(公財)川崎市文化財団の合同による「アルテリッカ新ゆり美術展2022」が3月7日(月)から13日(日)まで、新百合21ホール、ギャラリー華沙里(上麻生1の10の6の2F)で開催される。入場無料。
4月17日(日)から開催される「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)」のプレイベント、麻生区区制40周年記念のプレ事業として行われ、今回で14回目。
今年も麻生区美術家協会会員が手掛けた洋画、日本画、彫刻、工芸作品や、麻生区文化協会美術工芸部会のメンバーによる、いけ花、絵画、書、写真、工芸、彫刻作品が展示される。加えて、同文化協会が昨年6月に主催した「民藝の女優さんを描くデッサン会」の参加者による作品や、かわさきジュニア芸術祭文化賞受賞作品の特別展示も行われる。
主催者では「大作やレベルの高い作品を地元で観ることができるので、ぜひご来場ください」と話している。問い合わせは麻生区文化協会【電話】044・951・1300。