生田団地自治会(井上佶会長/生田3の16)の集会所に2月末、この時季恒例の「つるし雛」がお目見えした。4月11日(月)まで、一般に公開している。
住人の佐藤弘子さんの趣味が近隣住民にも広がり、8年前から続いている展示。佐藤さんの指導で作られた多彩な雛飾りが集会所を彩っている。
同団地は4月1日から、5棟中2棟の建て替え工事が始まるといい、他3棟も含め完成は2027年度の予定。井上会長は「転居で交流が難しくなるが、季節の行事として展示は続けたい」と話している。
展示は午前9時頃〜午後5時頃(最終日午後2時まで)。
4月下旬からは端午の節句のつるし飾りを並べるという。